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TP-2の特長

バランスウエイトが不要な究極のスタイル

優れたモビリティ性能と高精度、耐久性を実現するシンプルでスタイリッシュなデザイン。特に天体追尾撮影では、バランスウエイトが不要な独自のバランス設計により シンプルでスタイリッシュな撮影システムを実現します。

35度カット・モノコックボディー

筺体自体が構造体となるモノコックボディーにより、手のひらに乗るサイズでありながら圧倒的な剛性を実現。天体自動追尾撮影では、35度にカットされたボディ底面により、水平に設置した三脚にそのまま載せ、北の方角に向けるだけで緯度35度前後の極軸合わせが完了します(日本国内での広角、標準レンズでの撮影時に有効)。

10種類の撮影モードを搭載

ロータリースイッチの採用により、3種類の天体撮影モード(星、月、太陽)と星景撮影モードに加え、6段階のモーションタイムラプス撮影モードを搭載。
各撮影モードの詳細は、こちらをご覧ください。

エネループ(ニッケル・水素蓄電池)に対応

経済的かつ実用的な電源として人気のリチャージブルバッテリー「エネループ」に対応。昇圧回路の搭載により、単3形アルカリ電池(LR6)よりも電圧が低いエネループでも十分な駆動トルクが得られます。

バッテリー警告機能

単3形のアルカリ電池およびエネループを付属の電池ボックスで使用した場合、バッテリー警告機能により電池交換時期の目安をお知らせします。

USB出力付き大容量リチウムイオンバッテリーに対応

撮影スタイルに合わせて多彩なサイズやデザイン、容量、機能から選べるUSB出力付き大容量リチウムイオンバッテリーに対応(一部製品での駆動確認)。大容量リチャージブル電源の利用で長時間運用も可能、フィールド撮影の可能性が大きく広がります。(過放電防止機能付きの製品を推奨)

安定した高トルク駆動を実現する昇圧回路を内蔵

昇圧回路により、5Vから12Vまでの多彩な電源に対応し、電源の状態にかかわらず常に安定した電圧で高トルク駆動を実現しました。撮影スタイルにあわせて電源を選ぶことで、無駄のない最適な運用が可能となります。

肉眼での極軸合わせが可能なPolar Alignment Hole

天体自動追尾撮影では、特殊加工されたボディの穴(Polar Alignment Hole)を肉眼で覗きながら、中心に北極星を導入するだけで、最大約1度の誤差範囲内で極軸設定が可能です。広角から標準レンズでの撮影に最適です。

調光式暗視野照明装置付ポーラファインダー(オプション)

望遠レンズなど、より高い追尾精度が要求される天体自動追尾撮影では、オプションの専用ポーラファインダー(4倍、実視野12°北天・南天共用)ユニットを使用できます。TP-2本体と簡単に脱着可能なため、携帯時にはコンパクトに収納できます。

高精度と耐久性を実現する新ウオームホイール

独自の構造設計により掌に乗るサイズでありながら、直径83.5ミリのビッグウオームホイールを搭載することに成功。高精度と耐久性を実現した新ウオームホイールで、搭載機材の可能性を大きく広げます。

±7″角以下の低ピリオディックモーションを実現

わずか1.3kg(本体のみ)と小型でありながら、ピリオディックモーション±7″角以内という高い精度を実現したTP-2。天体自動追尾撮影では、フルサイズセンサーカメラで300mm望遠レンズでの自動追尾撮影が可能です。

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