よくある質問

TOASTについて

TOAST(トースト)とは?

TOASTは、日周運動にあわせて夜空の星を自動的に追尾(ガイド)し、長時間露出撮影時に星を点像に写すことができる、天体写真専用モバイル赤道儀です。様々な焦点距離のレンズをつけた一眼レフカメラを搭載することで、長時間露光による美しい天体写真を完全自動ガイド撮影することができます。

TOASTは、近所の望遠鏡販売店で買うことはできますか?

TOASTは、TOAST Online shopでのみ購入可能です。

TOASTのウォームホイールの直径と歯数は?

直径133ミリ、240歯です。

TOASTに搭載されているモーターはどのような種類のものですか?

PM型ステッピングモーター(ユニポーラ駆動)です。

ピリオディックモーションはどのくらいですか?

TOAST本体で±5秒角を保証しています。

何ミリのレンズまで撮影できますか?

TOAST本体自体は、35mm一眼レフカメラ換算で300mmレンズを十分追尾可能な性能を有しています。ただし、長焦点レンズを搭載する場合は、望遠鏡用の堅強な架台を安定した地盤に設置したうえで、正確な極軸合わせが必要です。また、風や温度などの撮影環境にも影響を受けます。

どのくらいの重さの機材まで載せられますか?

TOASTの最大搭載重量は、約4キロとなっていますが、使用する架台や三脚の強度やバランスなどの要因に左右されます。中判カメラや複数のカメラ搭載、また望遠レンズを使用した追尾撮影の場合は、かならず堅強で低重心の安定した架台をご利用ください。

何台までカメラを載せられますか?

堅強で低重心の安定した架台をご利用いただき、市販のプレートを使えば、広角レンズ装着の35ミリ一眼レフカメラ2台を搭載可能です。

本体内蔵の単三形電池で何時間くらい追尾できますか?

TOASTでは、単三形アルカリ電池の使用を指定しています。ただし、市販の単三形アルカリ電池は、製品によって性能や実際の容量にかなりのばらつきがあるため、カタログ値としては、およそ12時間前後の駆動時間を目安としています。これは、2晩の撮影を問題なくクリアできるものです。大切な撮影の際には、安全のため毎回新品の乾電池を使用することをおすすめいたします。

充電式の単三形電池は使用できますか?

充電式の単三形電池は、製品や管理状態によって出力や容量に大きな違いが発生するため、TOASTでは、市販の単三形アルカリ電池を指定しています。

TOASTは外部電源を使用することはできますか?

TOASTには、外部電源を使用するための接続コネクタが搭載されています。接続コネクタの種類と形状が合った定格範囲内のものであれば、市販の外部バッテリーも使用可能です。外部電源を使用すれば、低温環境下でも安心して追尾撮影を続けられます。

南半球でも使用できますか?

TOASTには、北半球・南半球駆動切替えモードを搭載していますので、専用の極軸望遠鏡(オプション)を併用することで、南半球での追尾撮影が可能です。

星景撮影モードとはどんなものですか?

一般的に、地上の景色と星空をひとつの構図の中に撮影することを星景撮影と呼んでいます。固定撮影の場合は、露出時間を長くすると星が線状に流れて写ります。露出時間を短くすると地上の景色は止まって写りますが、星の数は少なくなります。一方、赤道儀を使ったガイド撮影の場合は、星はきれいな点像に写りますが、地上の景色は流れてしまいます。TOASTの星景撮影モードは、この固定撮影とガイド撮影の中間に位置する存在といえます。1/2倍速で追尾することで、地上の景色と星空の両方をクリアに撮影することができるのです。ただし、使用するレンズの焦点距離やカメラから地上の景色までの距離、露出時間などによって、結果は異なります。なるべく広角レンズを使用し遠景で撮影すれば、露出時間を比較的長くしても良好な結果が得られるでしょう。

TOASTの他にどんな機材が必要ですか?

TOASTによる天体のガイド撮影を行なう際には、TOAST本体の他に、単三形アルカリ乾電池4本、堅強な三脚と雲台(架台)、カメラ雲台、一眼レフカメラ、レンズ、レリーズなどが最低限必要です。また必要に応じてポーラファインダーや傾斜ウェッジなどのオプションも組み合わせてご利用ください 。

キャリーハンドルを取り外したいのですが・・・

TOASTのキャリーハンドルは、工場出荷時に組立・調整が完了しているため取り外すことはできません。

TOASTでは、どんな天体写真を撮影することができますか?

広角レンズでは、天の川や星座、流星群をはじめ、地上の風景と星空を同時に写す星景写真などを簡単に撮影できます。また中望遠レンズでは、様々な星雲・星団をはじめ、日食、月食などの天文現象の撮影も可能です。TOASTは、旅先でのガイド撮影から、海外遠征撮影、また望遠レンズを使用した本格的な星雲・星団の撮影まで、撮影者のスタイルに合った幅広い天体モバイル撮影を楽しめます。

三脚(架台)との接続ネジのサイズは?

TOAST本体および傾斜ウェッジの接続穴は、共に太ネジ(UNC3/8)となっています。 また、TOAST本体には、細ネジ(UNC1/4)に変換するアダプターが付属していますので、多くの市販三脚でご利用になれます。

外付け式ポーラファインダーの精度は?

TOASTは、ビッグウオームホイールを採用した「ポーラーディスク方式」の流れを組んだ構造です。ウオームホイールからベアリングハウジングまでは、高い加工精度の底板を基準にした「積層構造」になっています。そのため、TOASTの底面と極軸回転部の平行性が非常に高く、外付けのポーラファインダーの極軸セッティング精度は、極軸内部に組み込む方式と大差はありません。TOASTのポーラファインダーは、鋳物の側面など信頼性の低い部分に外付けするものではありませんので、安心してご使用いただけます。

外部電源接続コネクタに対応するプラグサイズは?

対応するプラグサイズは、外形5.5mm、内径2.1mmです。極性はセンタープラスと
なっています。

雲台取付けステージのサービス穴について

ステンレス製の雲台取付けステージに開けられた4つのサービス穴の間隔は対角で35mm、穴のサイズは4-M6タップとなっています。
また、サービス穴の深さは最大で6mmのため、万一6mm以上奥に差し込んでしまうと内部の部品を突き破ってしまいステージが破損しますのでご注意ください。 (右の図をクリックすると拡大画像を表示します)

暗視野照明装置の交換用電池は?

調光式暗視野照明装置付きポーラファインダーは、お買い求めいただいた際、動作チェック用の電池が入っておりますが、容量が少なくなっているため、できるだけ早めに新品の電池と交換することをお薦めいたします。使用する電池は「LR41」規格のボタン電池2個で、電気店やコンビニなどでお買い求めいただけます。

ポーラファインダーの電池交換はどのようにするのでしょうか?

ポーラファインダーの調光式暗視野照明装置用は、LR41規格のボタン電池2個を使用します。LR41電池は電気店やコンビニなどでお求めいただけます。詳細な電池交換手順は、こちらをご参照ください。

傾斜ウエッジの取り付け方法を教えてください

TOASTの汎用性を拡張しバランスを保ちながら本体を運用できるオプションアイテム「傾斜ウエッジ」。非常に単純なパーツながら実用性が高く人気のオプションです。
詳細な取り付け手順は、こちらをご参照ください。

 


TOAST専用微動架台「Dish-35」に取扱説明書はありますか?

Dish-35には取扱説明書はございません。取り扱い方法等はこちらのページでご案内しておりますので、ご参照ください。