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モバイル赤道儀 HOMEEnjoy! TOAST傾斜ウェッジは必要それとも不要?

傾斜ウェッジは必要それとも不要?』

モバイル赤道儀TOASTは、高い追尾性能の実現とコンパクトなデザインを両立するため、本体は必要最低限のパーツで構成されています。広角レンズをつかった星景撮影では、本体をスチル用の三脚にのせればすぐに使えるというわけです。

もちろん天体写真のニーズは、星景撮影ばかりではありません。長い焦点距離のレンズをつけた一眼レフカメラ、645や6×7といった中版カメラ、あるいは流星観測やモザイク撮影用に2台の一眼レフカメラを搭載したり・・・。

重い機材を搭載する場合は、架台の堅牢性はもちろん操作性やバランスといった部分も考慮しなくてはなりません。これはどんな赤道儀を使用する場合も同じことです。

例えば、ロープロファイル雲台を使えば重心が低くなるため有効ですが、雲台で緯度調整をおこなうとどうしても片側に重心のバランスがズレてきます。重く堅牢な三脚と雲台であればいいのですが、そうでない機材では見るからに不安定な状態となります。

モバイル赤道儀TOASTのオプションパーツである「傾斜ウェッジ」は、TOAST本体の重心を三脚中心近くに維持できます。

試しにTOASTに傾斜ウェッジをつけた状態でテーブルに上に置いてみます。

傾斜ウェッジの小さな底面でも倒れることなくバランスを維持しているのが良くわかります。傾斜ウェッジを使うと、このようにバランスを三脚の中心近くに置いた状態でカメラ機材を搭載できるため、極軸合わせ時に傾けた雲台のバランスで苦労することもなく快適というわけです。

例えば、ビデオ雲台との組み合わせの場合も、雲台はほぼ平行状態のまま使用できるので極軸合わせも楽に行なうことができます。
もちろん搭載重量にも余裕を持たせて使用できます。

特に傾斜ウェッジを使ったバランス効果は、小型あるいは軽量の三脚を使う場合には有効といえます。絶対に無くてはならないパーツではありませんが、モバイル赤道儀TOASTの汎用性を高め、より多くの架台との組み合わせを実現できるという意味では導入するメリットがあるといえるでしょう。

【傾斜角度は55度】

傾斜ウェッジの傾斜角度は55度。撮影地の緯度が35度付近であれば(設置地面が平行だと仮定した場合)、架台あるいは雲台がほぼ平行な状態でTOAST本体が固定されるためバランスが良い。ポーラファインダーへの北極星導入が容易となるのもありがたい。

【重量はわずか250g】

傾斜ウェッジの重さはおよそ250g。
これはポーラファインダーユニットとほぼ同じ重量だ。

【モバイル撮影スタイルとは?】

気軽な星景撮影であれば、スチル三脚と雲台だけでも問題はなし!
撮影スタイルに合わせて組み合わせる機材をチョイスする。それがTOAST Style!

【オススメはTOAST set-B】

TOAST Online Shopでは、傾斜ウェッジ付のフルセットTOAST set-Bがオススメ。傾斜ウェッジが半額以下で手に入る。
多くのTOASTユーザーが傾斜ウェッジとの組み合わせで運用しているようだ。